皆さんはアウトドアウェアの洗濯洗剤は何を使っていますか?
実は「専用の洗濯洗剤」を使っていない人が意外と多いんです!
今回は、アウトドアウェアの寿命を延ばす“洗濯のコツ”についてお話します!

1.なぜ専用洗剤が必要なの?
レインウェアやダウンなどのアウトドアウェアは、普通の服と違って「防水性」や「透湿性」といった機能があります。
しかし、一般的な洗剤を使うと以下のようなトラブルが起こりがちです。
・撥水性が落ちてしまう
一般的な洗剤には柔軟剤・漂白剤・蛍光増白剤が含まれていることが多く、これらは撥水機能や透湿
機能を低下させてしまうのです
・汗、皮脂の汚れが落ちにくく、においが残る
洗浄力が強くないため見た目にはわからない汚れが残ってしまう
・繊維にダメージを与えて製品寿命を短くしてしまう
つまり、ウェアを長持ちさせるには専用の洗剤が欠かせないんです!
2.アウトドアウェアを長持ちさせる洗濯のコツ
・専用洗剤を使う(中性洗剤)
洗剤自体に無駄な成分が含まれていないため、汗や皮脂汚れを落とす
※ぬるま湯の方が、汗や皮脂汚れが落ちやすいです
・すすぎはしっかり
洗剤が残ってしまうと製品が持っている性能を低下させてしまうので、洗剤がしっかり落ちるまです
すぐ。
※防水機能がある製品を洗濯する場合は脱水は行わない!!
・柔軟剤は使わない
繊維をコーティングしてしまい、透湿性が失われる原因に。
3.おすすめの洗剤
「 BELAY ゆたかな森きれいな水 」

・洗浄力がありなおかつ環境にやさしい
界面活性剤の使用量を洗剤効果を最大限引き出せる濃度とし、環境にやさしい天然由来原料を採用す
ることで洗浄能力と環境への配慮を実現している
※界面活性剤:異なる性質を持つ物質(例:水と油)の間に作用し混ざりやすくする物質
・アウトドア専門衣料(防水透湿素材)にもて適した洗浄能力
衣類を傷つけないように最小限の泡立ちで洗浄できる。これにより、すすぎが少なく済むので時短や
節水、節電にもなる。
衣類が水にさらされる時間が短いので繊維へのダメージが軽減される。
・抗菌効果
人への安全性、環境への配慮など厳しい検査に合格した抗菌剤が使用されている。
・安心安全の日本製
日本の水質や洗濯事情に合わせて作られ、厳しい検査をクリアした高品質で安心な商品。
都道府県、市町村の排水基準をクリア。
・羽毛、ウール、綿、麻、化繊、防水透湿素材に使用できます
(BELAY_HP参照)
「STORM」

・ウェアの機能を回復させる
撥水、透湿性の回復を実現し、ウェアの寿命を延ばせる
・ワンウォッシュサイクルが可能
洗剤と撥水剤を一度に入れて洗濯が可能なので、時短、節水ができる
・PFC(過フッ素化合物類)の使用なし
環境に配慮されている_残留性があるPFC主に「PFAS」は人体や環境への有害性が問題視されている
4.まとめ
新しくウェアをを購入したけど、「最近撥水性能が落ちた…」と思う方も多いと思いますが、その原因は洗濯の回数が少ないことも影響しています。
アウトドアウェアは登山や釣り様々なシーンで私たちを守ってくれる大切な相棒です。
しかし、普通の洗剤で洗ってしまうとウェア本来の性能を落としてしまいます。
洗わずに使い続けると、汗や皮脂汚れが蓄積し、買い替えが必要になることも…
お気に入りのウェアを長く使い続けるためにも、専用の洗剤を使うのが一番です。
専用洗剤は普通の洗剤より少し高く感じるかもしれませんが、ウェアの寿命が延びるので結果的には経済的になると私は感じています。
これといった面倒な工程はありませんので、ぜひ専用洗剤を使ってより良いアウトドアライフを過ごしましょう!
コメント